ただ、繋がるだけでいい

「昨日、行ったのは何県だったでしょう?」

宿題で
ひたすら都道府県の名前を書いていて、
難しい、わかんないとぶつぶつぶつ。

あぁ、日本の都道府県やっているならちょうどいいじゃん!と、
冒頭の質問を、次男へ投げてみたら。

なんだっけ、なんだっけ・・・わかんない。

三重県だよ。
本当に、伊勢神宮三重県にあるかどうか、
調べてきてごらん。

と言い放って、私はお風呂タイム。

上がってきたら、三重県三重県ってぶつぶつ言いながら、
三重県をたくさん調べていて、
伊勢神宮あったよー!!と楽しそう♪

漢字も、場所も、伊勢神宮ができた時期も・・
おまけも色々ついてきて。

よきよき。
自分の体験から広がる学びには、温度があるよね。

義務教育の中に提供されていることは、
日常や社会のあちこちとつながっているもの。

机の上と、実生活と。
そこが繋がったら、自然と学びは主体的になり、
興味や面白さ、深みが変わってくる。

本当に。
「繋がる」
ただ、それだけなんだと、思っているので。

繋がっていない学びが見えたら、
繋がるきっかけだけ、時々家でフォロー。

全ては、繋がっている。

だから、学びは本来面白いし、
勉強も、本来は同じ質のもの。

隣で勉強していた兄も参戦。
7世紀って?って次男とぶつぶつ言ってたら、
7世紀は~って、兄先生教えてくれた(笑)
よー、知ってんなぁ!!!

一緒に学ぶって、シェアしあうって楽しいね。

勉強に、温度と命の躍動を❤